暇なおっさんの挑戦

独身30代おっさんの体験記とお役立ち情報をご紹介!

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歯列矯正歯科の探し方 その1

歯列矯正装置を選ぶ

歯列矯正する決意を決めたおっさん。さてどこの歯科医院がいいのか探してみることにした。矯正の仕方はいろいろあるようだが、ざっくりと3種類あるようだ。

  1. 表側矯正
  2. 裏側矯正
  3. マウスピース矯正

表側矯正は、その名の通り表側に矯正装置を付けるタイプで、笑ったり話したりすると目立つ。歯列矯正といえばこのイメージだった。現在の表側矯正でメジャーとなっているのは、デイモンシステムと言われるもので、ブラケットとワイヤーの摩擦力を減らすことで弱い力を効率的にかける。そしてスムーズに歯を動かすことができる、というものらしい。

ブラケットとワイヤー

ここで少し専門用語が出てきた。「ブラケット」と「ワイヤー」だ。

ブラケットとは、歯列矯正する上で、歯に固定する小さい装置だ。ここに針金のようなワイヤーを通して、歯に力を加えることになる。このブラケットは、従来は金属で目立つものであったが、最近は材料も進化しているらしく、セラミックや透明なものも出ているので、ある程度目立ちにくくなっているようだ。

ワイヤーに関しても同様で、金属製以外にも透明なものや白いものが出てきている。

 

とは言え、表側に付けているので目立つことには変わりない。歯列矯正を気になりだしてからよく人の歯を見るようになったのだが、割と矯正装置を付けている人を見かける。白いワイヤーを付けている人を見かけたが、3メートルほど離れたところからも分かる程度。逆に白いから目立つような気もした。。。

表側、裏側、マウスピース

マウスピースはインビザラインというのが有名だ。ワイヤー型の装置を付ける必要がなく、マウスピースを一日の20時間以上付けるタイプだ。20時間以上とはけっこうな時間で、食事以外付けているイメージだろうか。。。

金額は表側矯正と同程度といったところ。私の場合、けっこうひどい歯並びなので、マウスピースでは難しいと思ったので除外した。実際、矯正歯科を数件回った際に、マウスピースで治す方法はあまりおすすめされなかった。

それにマウスピースなら目立たないのか、と言われるとそうでもないと思う。歯列矯正後にリテーナーという、マウスピースのようなものを装着するが、付けているのが分かる程度には目立つと思った。

しかし、ブラケットを付ける必要がないことや、マウスピースを外せば普通に歯磨きもできるし、気軽にできる点はすごくいいと思う。矯正歯科で調べるとインビザラインを推しているところが多い印象。

自分に合った方法

結局のところ、どの方法もメリット・デメリットがあるので、自分に合った方法を選択するのが大切だと思った。まず私が希望する条件をまとめた。

  1. 一番速く矯正が終わること
  2. 速く終わるなら金額は気にしない
  3. なるべく目立たないこと、しかし速く終わるのなら目立ってもいい

装置を付ける期間を短くしたい、きっと誰もが思うことだと思う。裏側矯正、マウスピース矯正は、目立たなくすることで効率的に歯を動かすことができないと思った。それなら、表側矯正にしようと決意した。しかし、この考えは誤っていたことに気づくのだ。。。

 

次回に続く。